自炊の健康的なメリット、肌荒れやアレルギーが改善した方法

みなさんこんにちは、

私は子供のころ、物心ついた時から花粉症でした。

アレルギー性鼻炎ってやつですかね。

それと、肌は小さいころはとてもきれいだったのですが、

思春期のニキビをさかいに肌荒れがしやすい敏感肌になってしまいました。

そして、肌荒れを改善するべく色々とためしていましたが、

「何もつけない、お湯洗顔」に出会い、「脂漏性皮膚」となりました。(;´Д`)

それから色々と医者に行ったりサプリメントを試したりしましたが、

まったく良くなることはなく、数年前から肌などの外面ではなく

食事などで腸などの内面を良くしていく方針に切り替えました。

それがうまくいき、花粉症はほぼ完治して肌荒れは7割がた良くなりました。

今回は私が色々と試したなかで、かなり効果的だったものを紹介したいと思います。

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自炊で肌荒れやアレルギーが改善した方法

私が感じたことは、なにか1つこれだけをやっていれば良いのではなく、

総合的に改善しなければ、あまり良い結果がえられないような気がします。

それと、外食やコンビニ弁当では改善がむずかしく、自炊する必要があります。

本気で自分の体を改善したいと思うのなら、チャレンジしてみる価値はあると思います。

乳製品と小麦粉をやめる

今でこそ「グルテンフリー」というものをよく耳にするようになりましたが、

私は昔、アメリカ旅行に行ったとき

「どうせなら現地の食事だけを食べよう」ということで、

日本食レストランなどには行かず、パンを中心とした食生活を送りました。

するとどうでしょう、下痢とまではいかないまでも

かなりお腹がゆるくなってしまったのです。

今考えると、小麦が合わなかったのだと思います。

世界各地でグルテン関連障害の件が増えている。原因として、米を小麦に替えるなどの食の西洋化や、近年に開発されている新種の小麦に細胞毒性のグルテン・ペプチドがより多く含まれていること、生地の発酵時間の減少によってパン等のベーカリー製品のグルテン含有率が高まっていることなどが指摘されている。

Wikipediaより引用

最近になって「グルテンフリー」という言葉を知り実績したところ、

だいぶ肌荒れが改善しました。

今はグルテンフリーのパスタやパンがあるので、ひかくてき簡単だと思います。

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また、牛乳やヨーグルトなどの乳製品も「カゼイン」というタンパク質が腸に良くないらしく、

腸に炎症をおこし、免疫機能に悪影響を与える可能性がある。

とのことなので、乳製品もやめました。

牛乳アレルギーは、牛乳に含まれるたんぱく質に対するアレルギー反応である。食物アレルギーとしては鶏卵に次ぐ。主な原因は、牛乳に含まれるタンパク質の一種であるカゼインである。反芻動物の牛、羊、ヤギの乳では交差反応を示しうる。アナフィラキシーを発症する事もある

Wikipediaより引用

アマゾンで調べると、グルテンフリーに関する本がたくさん出ています。

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油を徹底的に変える!

私の体感ですが肌の弱い人にとって、もっとも肌荒れをひきおこすのが悪い油です。

市販の食品や外食では、ほとんどが体に炎症をひきおこす

オメガ6系の油が使われています。

過剰なオメガ6が白血球を暴走させ、さらには病原菌のような外敵ではなく、血管など自分の細胞も攻撃してしまっている可能性があるといいます。こうした状態が続くと、次第に血管の壁が傷つき、そこにコレステロールなどが溜まって動脈硬化を引き起こすことにつながると考えられています。

NHK健康チャンネルより引用

それを自炊して自分で料理することによって、

オメガ3の油に置き換えるのです。

世界中の様々な疫学調査から、オメガ3とオメガ6をどのくらいのバランスで摂れば良いのかが明らかになってきました。例えば、大規模疫学調査が長年続けられている福岡県・久山町の研究によれば、血液中のオメガ3(EPA):オメガ6(アラキドン酸)のバランスが、1:2くらいまでは心臓病での死亡リスクが低く抑えられていますが、それを超えてオメガ6の方が多くなると、急激に死亡リスクが高まることが示唆されています。

NHK健康チャンネルより引用

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できれば毎食、亜麻仁油をとる

オメガ3の油でポピュラーで癖が少なく食べやすいのが、

「亜麻仁油」(あまにゆ)です。

これを毎食、大さじ一杯くらい食事にまぜて取り入れます。

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亜麻仁油の使用例

  • 朝ごはん

私の場合、朝はごはんに納豆です。

納豆の上に亜麻仁油をかけて食べます。

  • 昼ごはん

昼はなかなかむずかしいのですが、自分でお弁当を作るか

とにかく、油少なめの物を食べるしかありません。

  • 夕ごはん

パスタやみそ汁、丼物など何にでも亜麻仁油をかけて食べます。

亜麻仁油は加熱調理にむかないといわれているので、加熱調理には「ココナッツオイル」を使います。
※オメガ3の油ではありませんが、私の体で試したところ肌荒れなどの問題は出ませんでした。

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料理につかう油を亜麻仁油とココナッツオイルに限定したことで、

脂漏性皮膚がほぼなくなり、吹き出物ができにくくなりました。

※吹き出物ができても大きくならず、すぐに消えるようになります。

油を変えたことが、肌荒れには一番効き目がありました。

砂糖もなるべく減らす!

私は甘いものが大好きなのですが、とってもおいしい

チョコレートやクッキーなどの洋菓子には、砂糖と悪い油がタップリ入っています。

ひじょうにつらいのですが、やはり洋菓子はやめた方がよいです。(;^ω^)

砂糖は体に炎症をおこす原因の一つなので、基本的には食べない方がよいと思います。

アマゾンで「砂糖」に関する本を検索すると、いろいろな本が出てきます。

どうしても甘いものが食べたい場合、果物や和菓子を食べます。

日本には、ようかんや大福、焼き八ッ橋など油分がほとんどふくまれていない和菓子がたくさんあります。

日本に生まれてよかった、と心から思いますね。(^ω^)

私のお気に入りは、あまりお店に売っていない「焼き八ッ橋」ですが、

最初はカリッとした歯応えで、しばらく噛んでいるとモチモチとした食感に変わります。

めちゃくちゃおいしくて癖になりますよ。

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最終奥義!肉もやめる!

上記のことをすべてやって、肌荒れはかなりよくなったのですが、

毛穴の角栓がなかなか減らず、あとひと押しといったところだったのですが、

風邪をひいたり、たまたま夕食に魚が続いたりして

1週間ほど肉を食べないことがありました。

するとどうでしょう、1週間で毛穴が3分の1の大きさになったのです。(; ・`д・´)

これにはびっくりしました。

肉といっても比較的体に良いとされる、鳥の胸肉ばかり食べていたのですが、

虚弱体質には鳥の胸肉さえも良くないのか・・・と少し悲しくなりましたが、

今ではなるべく、魚やイカなどの魚介類だけを食べるようにしています。

魚介類は、良質の動物性タンパク質を含む一方で、カロリーが低いという特徴があります。また、魚介類には、ビタミン(D、E、B12)、必須ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)などの栄養素や、高度不飽和脂肪酸(DHA:ドコサヘキサエン酸、EPA:エイコサペンタエン酸)をはじめとする、多様な機能性成分など、私たちの体に必要なものが多く含まれています。

農林水産省ウェブサイトより引用

そうしたところ、さらにおどろくことに!

いつの間にか花粉症が治っていたのです。(;^ω^)

なんということでしょう、幼い頃から夏以外は鼻水を滝のように流していた

この私が、桜の季節に薬を飲まず、マスクもせずに自転車にのってもくしゃみ一つ出ません。

春がこんなにもすばらしいと思ったことはありません、

こんなことなら一生肉なんて食べれなくても良いと思ってしまいました。

週に一回くらいは食べてますけどね・・・(;^ω^)

肉のかわりに食べる魚介類はサバ、イワシ、マグロなどの青魚、鮭やイカがよいと思います。
これらの魚介類にはオメガ3の油と免疫機能を改善するといわれているビタミンDが多くふくまれています。
(イカは油分が少ないが、歯応えがあり肉のかわりに良いです。)

自炊で肌荒れやアレルギーが改善した方法まとめ

  • 乳製品と小麦をやめる
  • 油を亜麻仁油とココナッツオイルだけにする
  • 砂糖を減らす
  • 肉をやめる

以上のことは肌荒れを改善するために、私がおこなったことなのですが、

「いつのまにか花粉症まで治っていた」という感じです。

多分一つだけ実行してもたいして体質は改善されないと思います。

どうせなら全部やってみて、健康になってから

何が体に合わないのか、1つずつためしていくのが良いと思います。

花粉症がなくなっただけで、人生変わりますよ!(^ω^)

・・・とこの記事を書いていて、とある本を見つけたのですが、

同じようなことが医師の方が出している本にも書かれていました。

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私の体験談よりも、よっぽど信ぴょう性があるかもしれません。(;^ω^)

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