みなさんこんにちは、今回は
「魚焼きグリルでおいしく焼く」シリーズの第二弾
みんな大好き「ししゃも」の焼き方を紹介します。
小さなお子さんから酒好きのおっさんまで、とってもおいしいししゃもですが、
頭が焦げやすく、お腹は水っぽくなりがちでけっこう難易度が高いです。
そこで、ひと工夫してサクサクに焼き上げたいと思います。
魚焼きグリルでししゃもの最高においしい焼き方!頭までサクサク!
今回もくっつかないアルミホイルを使って焼いていきます。
焼き方のキモはアルミホイル
まずはししゃもの体長の2倍ほどにアルミホイルをカットします。
カットしたアルミホイルをどう使うかというと・・・
こんな感じにしたいので・・・
ししゃもの胴体がくる部分をグリルの網目に合わせてギザギザにへこませます。
そしてサイドの部分は油が落ちないように上に曲げておきます。
弱火で注意深く、じっくりと焼いていく
まずはこのままの状態でグリルに入れて、弱火でじっくりと焼いていきます。
しっぽの部分は特に美味しくもないので、最近はそのまま焦がして食べるときにとってしまいます。
しっぽもキレイに焼きたいという方は最初からしっぽをホイルでカバーして焼きます。
焼いている時はししゃもの頭に注視しておきます。
グリルの性能によって多少左右しますが、2~3分で口元がこんがりきつね色になったら
一度取り出して、こんな感じに頭にホイルをかぶせてから、また弱火で焼いていきます。
途中でお腹が破裂して水分が出てきますが、下の溝に落ちてくれるので問題ありません。
そして、胴体部分もこんがり焼き色が付いたら、頭のカバーを開けて裏返します。
反対側も頭に良い感じで焼き色がついたら、同じように頭をカバーして胴体を焼き上げます。
最高のビールのお供が完成!
見事に焦げなく焼き上がりました。
お腹が破れているので、見かけは良くありませんが水気がしっかり落ちているので、
頭はサクサク、お腹はホクホクで最高においしいですよ!
必ずビールが飲みたくなることでしょう!(^ω^)
魚焼きグリルでししゃもの最高においしい焼き方!頭までサクサク!まとめ
いかがだったでしょうか?
安くて美味しい魚「ししゃも」ですが、ひと手間かけることで最高のごちそうになります。
脂が乗ったししゃもがゲットできたら、お酒が止まらなくなることでしょう。
ぜひともお試しください!
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