みなさんこんにちは、
私は日々、簡単に作れる米粉のレシピを研究しています。
大好きな「かりんとう」っぽいやつができないか試行錯誤していたら、
かなりよい物ができたので、紹介したいと思います。
名付けて「かりんとうラスク」(^ω^)
このレシピの利点
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コンベクションオーブンで米粉かりんとうラスクの作り方
材料
米粉 | 100g |
黒糖(粉状のもの) | 生地用10g、塗る用30~50g |
イースト | 2g |
塩 | 2g |
40℃のぬるま湯 | 120ml前後 |
※ぬるま湯の量は米粉の種類によって異なります。
ベースのパン作り
まずはラスクのもととなるパンをつくります。
サクサクのラスク用なので、フワフワパンを作る必要はありません。
下記の材料をキッチンスケールではかりながら混ぜます。
米粉 | 100g |
黒糖(粉状のもの) | 10g |
イースト | 2g |
塩 | 2g |
そこに40℃のぬるま湯を少しずつ加えながらしっかりまぜ、固めのハチミツぐらいの濃度に調整します。
次にパン用の容器(四角いコンテナがベスト)にサランラップを敷いておきます。
そして、器に先ほどの生地を流し込みます。
オーブンなどの40℃で2倍ほどに膨らむまで醗酵させます。(20~30分)
TSF601では低温コンベクションモードの40℃
※上からラップなどをかける必要はありません。
だいたい2倍ほどに膨らんだら、そのままレンジ(600w)で3分間加熱します。
※レンジ加熱のときも上からラップをかける必要はありません。
3分間加熱したら、いったんレンジから取り出して、上からラップをかけます。
そして、ゴロンと裏返して上のラップをはがし、裏面をレンジで3分加熱します。
両面レンジで加熱したら、切りやすいように冷凍庫に10分ほど入れて冷やしておきます。
米粉パンをきれいに切るコツ
冷凍庫で冷えて硬くなったら、包丁で8mm前後の厚さにスライスします。
そうすることでパンが包丁にくっつくのを防ぎ、切りやすくなります。
油で揚げない!コンベクションオーブンでカリッと焼き上げ!
次に、スライスした米粉パンを網棚に並べてコンベクションオーブンの140℃で40分乾燥焼きします。
TSF601の場合は高温コンベクションモード140℃で40分
焼いている間にラスクに塗る「黒糖ペースト」を作っておきます。
黒糖(粉状)30~50gを小皿などに用意して、小さめのティースプーンなどで水を少量たらし、ペースト状にします。
※水はごく少量で染み込むので、入れすぎないように注意!
クッキングシートを敷き、焼きあがった米粉パンに薄く塗っていきます。
黒糖ペーストを塗り終わったら、コンベクションオーブン120℃で20分乾燥焼きします。
TSF601の場合は、高温コンベクションモード120℃で20分
黒糖の表面がマットな感じになり、水分が蒸発したら完成です。
※表面がベトつく場合は10分ほど追加で加熱してください。
ザクザク食感のかりんとうラスクの完成!
米粉の硬くなる性質を利用した。ザクザクのかりんとう風ラスク。
多少時間はかかりますが、ノンオイルで添加物なしのおいしいお菓子が簡単に作れてしまいます。
ぜひともおためしください。(^ω^)
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