みなさんこんにちは、
私はテスコムの低温コンベクションオーブン「TSF601」を買ってから
1台6役の低温コンベクションオーブン「TSF601」を衝動買いしてしまった記事
色々な物をTSF601で作っています。
1台6役は伊達じゃない!ですね。(^ω^)
今回はTSF601の売りでもある、
ジップロックの製造元「旭化成ホームプロダクツ株式会社」公認の
ジップロックコンテナに入れたまま調理できる機能を使って
めちゃくちゃ甘い米麹(こめこうじ)の「甘酒」を作っていきたいと思います。
かつてはこんな大掛かりなマッシーンで甘酒を作っていましたが(;^ω^)
TSF601を使えば誰でも簡単においしい甘酒を作ることが可能です。
私は夜に12時間でセットしておき、朝起きて時間のある時に取り出しています。
TSF601で簡単!甘すぎ!甘酒の作り方
必要な物
- 米麹(今回は150g使用)
- 米麹の2倍のご飯(300g)
- 温度計(温度が70℃以上になると酵素が失活してしまいます。無くても可)
- ご飯の体積の2倍のジップロックコンテナ
私はこんな感じのコンテナを2つ使っています。
TSF601の内部に収まるなら3つでも4つでも大丈夫です。
(最終的に体積が約2倍になります。なるべく平たい形のコンテナが良いです。高さ7cm以下でないとヒーターに接触してしまいます。)
まずはおかゆを作る
麹の酵素がご飯を糖分に分解しやすいようにおかゆにします。
サラサラのおかゆではなく、しっかり煮込んでドロドロなおかゆにしましょう。
おかゆを70℃未満まで冷ます
おかゆができたら、麹の酵素が働けるように70℃未満に冷まします。
シンクの流水に鍋底を付けてかき混ぜると早く冷ますことができます。
温度計が無い方は指で触ってお風呂の温度くらいになっていれば大丈夫です。
おかゆが冷めたら米麹を混ぜる
おかゆを70℃未満まで冷ましたら、米麹を混ぜ合わせます。
けっこう水分を吸うので、硬くて混ぜづらかったら水かぬるま湯を加えてください。
混ぜ合わせたらコンテナに均等に分ける
おかゆと米麹を混ぜ合わせたら、ジップロックコンテナにだいたい均等に入れます。
麹の酵素がお米のでんぷんを糖に分解するには水が必要です。
お米が完全に浸かる程度まで70℃以下のお湯、または水を入れましょう。
TSF601に入れて一晩放置
コンテナに入れて、お米が浸るように水を入れたらTSF601にセットして
低温モード65℃で12時間にセットして放置です。
※低温コンベクションモードだと乾燥してしまうので良くありません
においはほとんどないので換気扇を回す必要はないと思います。
私は10時間くらい後の暇がある時に取り出しています。
※10時間程度で完成なのに12時間にタイマーをセットしている理由は、
もし予定通りに取り出して保存できなかった場合、
65℃という比較的低温調理なので、食品が最も腐りやすい温度帯である40℃付近にすぐに到達してしまいます。
それを避けるために最大の12時間にセットしています。
甘~い甘酒の完成
ついに完成!酸味などの一切ない、甘味の強い甘酒ができているはずです。
私は1回に飲む分量を小さいコンテナに小分けして、冷凍保存しています。
甘酒は完成品を買うとけっこう高いので、みなさんも
TSF601を使って量産してみてはいかがですか?(^ω^)
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