アボカドの熟成をコントロール、実が黒くならない保存方法

アボカドの食べ頃って難しいですよね。

冬は常温で置いておくだけでよいのですが、気温が25℃をこえてくると途端に傷みやすくなります。

しかし、だからといって冷蔵庫にいれるとアッという間に中身が黒くなり、変な薬品のような香りがしてきます。

今回は私がバナナの保存で使っていた方法が、アボカドにも効果的だったので紹介したいと思います。

この保存方法の良い所

  • 低温障害で黒くならない。
  • 熟成がゆっくりになり食べ頃を逃がさない。
  • 簡単、手間いらず!
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アボカドの熟成をコントロール、実が黒くならない保存方法

アボカドもバナナも暖かい国の植物なので、冷蔵庫に入れると低温障害で黒くなってしまいます。

しかし、この方法を使えば冷蔵庫に入れてもなぜか黒くなりません。

まずは少し硬くて「まだ早いかな?」くらいのまだらに黒と緑色が混じっている熟度のアボカドを用意します。

※気温が25℃以上になるとカビが生えたり黒い筋がでてきたりしてしまいます。だいたいヘタの所から腐ってくるので、買う時はヘタが取れていて中が黒くなっていない物を選ぶと良いと思います。

アボカドをビニール袋に入れて息で膨らませてから、袋の口をクルッと巻いて冷蔵庫の野菜室に入れます。

それだけです。(;^ω^)

そのまま冷蔵庫の野菜室にいれておき、指で押して凹むくらいになったら食べ頃です。

※だいたい冷蔵庫に入れてから3~4日後くらい

保存期間1週間!半分に切ってからでも大丈夫!

今回は実験のため、気温が30℃近くになる梅雨時に1週間も保存してみました。

アボカドの存在を忘れていただけですが・・・

気付いたらかなり柔らかくなっていて「しまった!」と思ったのですが・・・

いつもだったらヘタの周りから黒くなってカビてしまうのですが、大丈夫でした。においも問題無し!

スライスしてお刺身でいただきました。

とってもクリーミーで濃厚!おいしかったです!(^ω^)

半分に切ったアボカドも切り口をラップで包んでから、空気と共にビニール袋に入れて冷蔵庫で保存すれば大丈夫です。
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アボカドの熟成をコントロール、実が黒くならない保存方法まとめ

袋に空気と一緒に入れるだけで、冷蔵庫に入れてもなぜか黒くなりません。

温度はしっかり冷やされているはずなのですが・・・(;^ω^)

この保存方法はバナナにも使えます。

黒い点々が出てきて食べ頃になったら、袋に入れて膨らませてから冷蔵庫に入れておけば1週間くらいはもちます。

※バナナは野菜室でなくても大丈夫だったので、アボカドもただの冷蔵室でも平気かもしれません。

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