みなさんこんにちは、
私は20代で一人暮らしを始めてから、
ずっと1日3食自炊してきました。
もちろん節約のためで、外食やおいしくもないお弁当に
高いお金を払うのが嫌だったからです。
けっこう面倒な自炊ですが、
私が10年以上やってきた、無理なく続けられる
自炊の方法を紹介したいと思います。
この方法で安い給料でも、
年間100万円前後貯金できていました。
一人暮らし自炊男のスペック
私の20代のころの収支はだいたいこんな感じです。
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週6で働いてこの給料なので、今考えると
とんでもなくリーズナブルな給料ですね。(;^ω^)
やはり毎日3食自炊していたのが大きいと思います。
われながらよくやっていたものです。
お金が貯まる自炊方法、1週間の献立
私が若いころからやっている、
お金がバンバン貯まる
1週間、朝昼晩3食自炊していた方法を紹介します。
1週間の献立は考えるな、パターン化だ!
今日は何を食べよう・・・
なんて考えていたらいちいち時間がかかって、
負担が増えてしまいます。
そのため1週間で作る食事をだいたい決めて、
パターン化してしまいます。
朝食
朝は時間がないので、
そのまま食べられるバナナやみかんなどのフルーツ、
食パンやごはんなどの
冷凍しておいて温めるだけで食べられるものを食べます。
パンならジャムやトッピングを変えたり、
ごはんなら納豆や漬物を変えたりして、
飽きがこないようにします。
昼食
昼食はちょっと面倒ですが、お弁当を作ります。
こんな感じの保温ジャーに
冷凍食品とレンジで温めたごはん、
沸騰したお湯をつめるだけなので、
習慣にしてしまえばそんなに苦になりません。
慣れれば10分でできます。 |
外仕事だろうと毎日温かいお弁当が食べられるので、
とても助かります。
弁当はとてもじゃないけど無理、という人は ごはんをコンテナに入れて冷凍しておき、 朝そのまま仕事に持っていき、お昼に会社でレンジで温めます。 おかずだけをスーパーやコンビニで買うようにすれば、 弁当をコンビニで買うより半額くらいのお金ですみます。 さらに、会社でお湯が使えるならば 紙コップと味噌汁の素を持っていけば、 もう1品増やすことができます。 |
昼食は1番お金がかかるところなので、
しっかりと習慣にすることで、
お金を大幅に節約することができます。
夕食
1日のメインディッシュである夕食ですが、
何を食べるかいつも悩むところですよね。(;^ω^)
なので、1週間のメニューをパターン化してしまいます。
月曜日 | 味噌汁とごはん、魚か肉料理1品 |
火曜日 | パスタ |
水曜日 | 焼きそばorお好み焼 |
木曜日 | カレー、牛丼、親子丼などの丼もの |
金曜日 | 味噌汁とごはん、魚か肉料理1品 |
土曜日 | 自由(凝った料理でも良いし、) |
日曜日 | 自由(あまり物で料理したり) |
こんな感じで1週間の献立をゆるく決めておけば、
買い物も、料理も迷うことなく時間を短縮できます。
みなさんの食べたいもので自由に考えてみてください。(^ω^)
どんな野菜でも使える汎用性と
作るのが簡単なメニューを選ぶことです。
めんどくさければ、毎日
野菜ときのこが入った味噌汁とごはんに
魚か肉を焼いたもの、などでも栄養的になんら問題ありません。
1週間に常備するものを決めて、まとめ買い効果を!
野菜などの食材は一人暮らしだと食べきれない、
などの悩みがありますが、
汎用性のある野菜を選んで数をしぼることで、
家族向けのお買い得サイズでも
じゅうぶん使い切ることができます。
おすすめは、
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上記の野菜を常備しておき、
プラス季節の野菜1品を追加すれば
(旬の野菜は収穫量が多いので安価、かつ栄養満点!)
味噌汁、カレー、パスタなどの料理に幅広く使うことができます。
毎日1株ずつ食べて4~5日で使い切るイメージ。
常備している、きのこ、ニンジン、肉類と
小松菜があれば大抵の料理が作れます。
徹底的に冷凍を活用する!
食材を冷凍しておけば長期間保存ができ、
いつでも解凍して食べることができるので、
冷凍できるものはまとめ買いして、徹底的に冷凍します。
きのこ類 | マイタケなら手でちぎってビニール袋に入れて冷凍 |
肉、魚 | まとめ買いして1食分ずつラップに包んで冷凍 |
食パン、ごはん | ごはんは1度に大量に炊き1食分ずつコンテナに入れて冷凍 |
ねぎなどの薬味 | みじん切りにして、ジップロックに入れて冷凍 |
私はこの他にも、カレーやとんこつラーメンのスープ、
豚の角煮やかつお節など、
色々なものを冷凍保存していました。
お金が貯まる自炊方法、1週間の献立まとめ
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最初は大変かもしれませんが、習慣にしてしまえば
何も考えずに自炊することができるようになります。
毎年100万円貯金できたら10年で1千万円ですよ!(; ・`д・´)
ぜひとも、できることからやってみることをおすすめします。




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