TSF601で低温調理が楽すぎ!ジップロックに入れて放置するだけ!【TSF601レシピ】

みなさんこんにちは、私は体質改善のために肉を断っていましたが一定の成果がでたので週一の割合で再開することにしました。

そこで、いままでお湯を張るタイプの低温調理器でつくっていた「焼豚」を低温コンベクションオーブン「TSF601」で作ってみることにしました。

はたしてジップロックでそのまま調理は本当に可能なのか?

「見せてもらおうか、TSF601の性能とやらを!」( ゚Д゚)

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TSF601で低温調理が楽すぎ!ジップロックに入れて放置するだけ!

材料

豚肉好きなだけ(今回は700gくらい)
生姜4切れほど
醤油300ml(肉の量に合わせて)
砂糖お好みで
スターアニス有れば
ジップロック1枚

材料はかなりアバウトです。作って冷凍保存しておくので多めにつくります。

焼豚のタレを作る

お鍋に醤油を適量入れて火にかけ、砂糖をお好みで入れます。

私は少し甘めが好きなので、けっこう砂糖を入れました。

砂糖が完全に溶けたら生姜とスターアニスを入れて火を止め、冷ましておきます。

ジップロックは80℃以上だと溶けるらしいので、タレを70℃程度まで冷まします。

豚肉を焼豚サイズにカット

豚肉を繊維にそって、焼豚サイズに切ります。
今回は脂少なめの肩肉を使用しました。

ジップロックに豚肉とタレを入れる

豚肉と冷ましておいたタレをジップロックに入れて余分な空気を抜きます。

大きめの鍋に水をはって沈めながらやると、しっかりと空気が抜けます。

あとはTSF601に入れて放置!

あとはTSF601の中に入れて放置です。

今回は70℃で8時間ほどやってみました。

調理中はかなりにおいが出るので換気扇必須ですね。(;^ω^)

※本当は4時間にしたかったのですが、夜の10時だったため次の日の起きる時間に合わせて8時間にしました。

完成!そして味はいかに?!

TSF601で加熱調理が終わったら、冷蔵庫に半日入れて味を染み込ませます。

そして出来上がりがこちら!

だいぶ縮みました。(;^ω^)

タレはコンテナに入れて冷凍保存しておけば繰り返し使うことができます。

今回はチャーシュー丼でいただくことにしました。

焼豚てんこ盛りのチャーシュー丼!最高!

味の方は・・・確かに柔らかくておいしいのですが、長時間やりすぎました。

8時間も加熱したので、肉自体はやわらかいのですが、少しパサついてしまいました。(;^ω^)

やはり低温調理は3~4時間くらいが良いようです。

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低温調理の温度と時間の目安

過去にお湯を張って調理するタイプの低温調理器でいろいろ実験したので、温度と時間による肉の食感の変化を記しておこうと思います。

調理温度は低ければ低いほど肉に水分が残りジューシーに柔らかく仕上がりますが、その分「筋」(すじ)を柔らかくするのに時間がかかります。

あと、60℃程度の低温だと脂身の食感がクニャクニャしていておいしくありません。

また、調理時間は長ければ良いというものではなく、だいたい65℃以上の場合4時間をこえてくると水分が失われてパサついてきます。

60℃程度の低温でも12時間くらいやると、レバーのような粘土のような弾力のない食感になり、あまりおいしいとは言えなくなってしまいます。

なので、筋と脂身がある肉の場合は

70℃前後で4時間ほどがベストな設定であると思います。

また、ヒレ肉などの脂身と筋がほぼ無い肉は

60℃~65℃で2~3時間調理がおすすめです。

55℃以下は菌が繁殖しやすい温度なので、食中毒の危険があります。ご注意ください

TSF601で低温調理が楽すぎ!ジップロックに入れて放置するだけ!まとめ

思っていたとおり、TSF601による低温調理は簡単で気軽にできました。
(内心は熱で袋に穴があいて、タレが漏れ出すのでは?と心配でしたが(;^ω^))

お湯で調理するタイプの低温調理器は、もう使うことは無いかもしれません。
(バケツに大量のお湯を用意して、お湯が蒸発しないようにラップでフタをしたり、かなり面倒)

低温調理は少しの温度の違いで味わいが変わっておもしろいので、みなさんもぜひやってみてください。(^ω^)

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