みなさんこんにちは、私はアボカドが大好きで毎週1個は必ず食べています。
しかし、夏場は腐りやすく熟したと思って切ってみたら中身が腐ってた!なんてことがよくあります。
私はアボカドはだいたいシンプルな刺身で食べているのですが、ふと面白いアイデアが浮かんだので試してみました。
するとほぼ完璧にカビを防止できたので紹介したいと思います。
アボカドのカビを防ぐ!意外な方法とは?
まず初めに買ったときからカビていたら意味がないので、アボカドの選び方です。
なるべく緑色の熟していない物を選びます。
それと、ほぼ確実に腐る時はヘタの部分からカビてくるので、ヘタが取れていて内部が確認できる物を選びます。
当然内部が黒くなっていたり、白いカビが生えていない物を選びます。
○○をヘタの部分に詰めるだけで驚きの効果が?
私はいつもアボカドにワサビをたっぷり付けて刺身で食べています。
そこでふと思ったのですが、「ワサビって防腐作用があるから寿司についているんだよなあ・・・」
ということで調べてみると、どうやら辛味の成分である「アリルイソチオシアネート」という物質が抗菌防カビ作用があるらしいのです。
論より証拠ということで実際に実験してみました。
実験してみると・・・
やり方は簡単、チューブのワサビをアボカドのヘタを取った穴の部分に詰めて、小さく切ったサランラップでふたをします。
そして、全体が柔らかくなって食べ頃になるまで真夏の室内(30度以上)に放置してみました。(4~6日程度)
実験1、バッチリ食べ頃黒くなることもなくきれいです。
実験2、これもきれいです、買ってみてヘタの部分を確認したら少し黒くなっていたのですが、無事にカビが生えることなくおいしくいただきました。
実験3、これは少し熟しすぎてヘタの部分に隙間ができています。いつもはこの隙間にカビが生えてしまうのですがきれいです。
実験4、これはかなり放置しすぎて所々黒ずみかなり柔らかくなってしまいましたが、カビもなく味も問題なかったです。
アボカドのカビを防ぐ!意外な方法とは?まとめ
ご覧のとおり、ほぼ完璧にカビの発生を防いでくれました。
ワサビに含まれている「アリルイソチオシアネート」という成分は西洋ワサビにも含まれているので、本わさび100%でなくても問題ありません。
この方法を使えば「熟したアボカドを食べようとしたら腐っていてがっかり・・・」
なんていうトホホな事態を回避できると思います。
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